ブンデスリーガは現在ウィンターブレイク中だが、約10日後に迫るリーグ再開に向けて各クラブ調整の速度を高めている。

前半戦をバイエルンに次ぐ2位で終えたドルトムントは温暖なUAEで合宿中。12日には当地でアイントラハト・フランクフルトと強化試合を行ったのだが、後半から出場した香川真司がゴールを決めた。

香川のゴールは2点リードで迎えた62分だ。相手GKの不用意なパスをカットし、右サイドを深く侵入した17歳クリスティアン・プリシッチの折り返しを中央で待ち受け、右足で丁寧に合わせた。

試合は香川、ギュンドーアン、アドリアン・ラモスの2ゴールでドルトムントが4-0と大勝。香川は後半45分間のプレー、フランクフルトの長谷部誠は90分フルタイム出場している。

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