栃木県栃木市をホームとする、地域密着型のスポーツクラブ、栃木ウーヴァFC。
実業団チームの「日立栃木サッカー部」として1947年に誕生し、2010年のJFL昇格に合わせて名称を変更。現在はJ3への参加を目指しており、2014年にはJリーグ百年構想クラブとして承認されている。昨季はJFLで最下位に終わったものの、鹿児島ユナイテッドのJ3昇格により辛くも降格を逃れた(J3ライセンスの申請は現状見送っている)。
なお、ウーヴァとはポルトガル語で「ぶどう」の意味。ぶどうはホームタウンである栃木市(旧・大平町)の特産物であり、地域をイメージできることから命名された。
また、栃木県のサッカークラブといえば真っ先に思いつくのは今季J3を戦う栃木SCだが、そちらは県庁所在地である宇都宮市をホームとしている。
Tochigi UVA 2016 Mitre Home
その栃木ウーヴァが15日、2016シーズンに向けた新ユニフォームを発表。
サプライヤーは新たに契約を結んだMitre(マイター)で、ホーム(1st)はクラブカラーの青を基調に、ウーヴァパープルのグラデーションボーダーを採用。“地域密着チームとしての熟成”という意味が込められている。