MF ヌリ・シャヒン⇒現所属

レアル・マドリーとリヴァプールを経て、今彼が再びドルトムントに戻っていることを我々は知っている。だが、何よりも彼は出ていくべきではなかった。

フィットした時の彼は間違いなくいい選手だ。だが、彼はそのポテンシャルを開花させ切っていない。そして、彼がいない間にイルカイ・ギュンドーアンとユリアン・ヴァイグルが中盤において素晴らしい協力関係を築き上げてしまった。それが意味することは、このトルコ人MFが今現在で望めるベストはベンチに入ることだ。

MF マリオ・ゲッツェ(116試合31得点)⇒現バイエルン・ミュンヘン

ユルゲン・クロップがドルトムントでのキャリアで最も残念に思っていることのひとつは2013年のゲッツェのバイエルン移籍だろう。その後、ゲッツェはブンデスリーガやDFBポカールを勝ち取り、さらにはW杯決勝で決勝ゴールも決めた。

だが、アリアンツ・アレーナへ移籍後の彼がこれまで以上に素晴らしかったと本当に言えるだろうか?

そうは言い切れない。現在はティアゴ・アルカンタラやドウグラス・コスタといった選手たちのほうがより優れている。ゲッツェの将来は不確かなものになっている。


むろんゲッツェはまだ23歳。今後さらに飛躍する可能性は大いにある。あくまでも今現在での話である。

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