背番号9 FWレアンドロ・ダミアォン
(当時23歳インテルナシオナウ⇒現在26歳ベティス)

ロンドン五輪では6ゴールで得点王に輝き、すぐさま多くの欧州クラブが関心を示した。特にイングランドのクラブが強い興味を持っていたとされていたが、今年になるまで欧州上陸することはなかった。

先日噂されていたようにベティス入りが決定。一時は移籍が破談になったとも伝えられていたが、初の欧州参戦が決まった。ブラジル代表キャップ17。

背番号10 MFオスカル
(当時20歳チェルシー⇒現在24歳チェルシー)

今季こそ苦しんだが、ここ数年チェルシーでのプレーを満喫しているオスカル。ロンドン五輪でも素晴らしいプレーを見せ、ブラジル代表のゴールは全て彼かネイマールがアシストしたものだった。彼自身も1ゴールをマークし、ブラジルの魅惑的なカウンターにおいて大きな役割を果たした。

大会後もチェルシーでプレーしており、ここまで177試合に出場し35ゴールをマーク。ブラジル代表としても44試合に出場し、12ゴールを記録している。