『OK Diarioは「リーガ・エスパニョーラのバルセロナは、カタール・エアウェイズの代替としてペプシを選択する可能性がある」と報じた。

現在バルセロナのユニフォームにもっとも大きく刻まれているロゴはご存じ「Qatar Airways」である。

その契約については2016年までとなっており、2020年までの延長については「一部の合意はしたが、契約には至っていない」という状況となっている。

バルセロナ側は現在カタール航空側と協議を続けているとのことだが、これはまだ全てが合意に達しておらず、まだ契約が延長されるかどうかが微妙な状況にあるようだ。

そして、バルセロナが「もしカタール航空と延長出来なかったら…」という代替案で交渉を進めているのが、アメリカのニューヨーク州に本拠地を置く「ペプシコ」であるそうだ。

コーラといえば「コカ・コーラかペプシ」といえるほどのブランドを持つ、大きな世界的飲料メーカーである。

すでにペプシはこれまでバルセロナとは関係を作っており、リオネル・メッシやルイス・スアレスをコマーシャルで起用してきた実績もある。

バルセロナ側としてはもしカタール航空との契約がまとまらなければ1シーズンは胸スポンサーなしでプレーすることもやむなしと考えているようだが、これまでの関係を考えてもペプシは一つの大きな候補になりそうだ。

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