今季、マルセイユからウェストハムへ移籍すると、瞬く間にプレミアリーグのスターとなったディミトリ・パイェット。このほど、2021年までの新たな契約をウェストハムと結んだ。

ディミトリ・パイェット(ウェストハムMF)

「僕にとって大きなステップだよ。途轍もない信頼の証だよね、特に会長である(デイヴィッド・)サリヴァンと監督からのね。

このことについて彼らに感謝するよ。誇りに思うし、ウェストハムと一緒に冒険を続けていけることにハッピーさ。

ウェストハムの成長を手助けしたいし、この新しい契約はそれらの目標を叶えるための僕の野望とモチベーションを表すものさ」

いまやウェストハムの攻撃の核にもなりつつあるだけに、ハマーズサポーターとしてもこのニュースにほっとしたはず。

さて、そんななか、『Dailymail』では今回の契約の規模について伝えている。それによれば、クラブ史上最高レベルの内容となっているようだ。

なんでも、新しい5年半の契約で、パイェットが稼ぐ週給は12.5万ポンド(2,053万円)ほどにもなり得るという。

その内訳はまず基本給が週6.8万ポンド(1116.8万円)、1週ごとの出場給が2.5万ポンド(410万円)、それに諸々のボーナスを加えると、最高で週12.5万ポンドという額になるそう。

ちなみに、サインしたことで100万ポンド(1.6億円)もゲット。全体だと3500万ポンド(57.4億円)という規模になりえる、まさにビッグな契約になったようだ。

ただ、中国の上海緑地申花は彼に対し、週13.5万ポンド(2217万円)という額のオファーを持ちかけていたとか…。

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