MF サミル・ナスリ(28歳)

彼がシティに留まりたがっていることには、疑いはない。キャリアをこのクラブで終えたいと示唆したこともある。

「この業界では何が起こるか誰にも分からない。オレのキャリアをシティで終わらせられたら、喜びだろうね。会長とは素晴らしい関係を築けている。大きなファミリーのようさ」と(契約は2019年まで)。

ただ、このフランス人MFは今季怪我に悩まされており、規律面の欠如によって、グアルディオラは売却へと傾くかもしれない。

DF エリャキン・マンガラ(25歳)

シティのDF陣の中心部は、整理解体が必要だ。今季彼らはしばしば自分たち自身(自滅)によって窮地に追い込まれている。特にビッグマッチにおいて。

マンガラは巨額の移籍金でシティ入りして以降、周囲を納得させるのに苦戦している。彼の獲得には3200万ポンド(現レートで52億円)を要したとされており、シティは大きな損失を出すことを嫌がるだろう。

だが、グアルディオラは新たな選手獲得のためにこのフランス人DFを売るべく、冷酷にならなければいけないかもしれない。

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