EURO2016への出場も決まっているクロアチア代表。
現在の同国を代表する選手たちといえば、イヴァン・ラキティッチやルーカ・モドリッチ、マテオ・コヴァチッチ、マリオ・マンジュキッチといった面子だろう。
Gabrijela Brajković u posjeti Informativno-multimedijskom centru HNS-a ponovno zapjevala. https://t.co/t1BMBCHhzs pic.twitter.com/8aygocON6j
— HNS | CFF (@HNS_CFF) 2015, 12月 30
ただ、現在クロアチア人として最高額の年俸を稼いでいるのは、彼らではないようだ。地元紙『vecernji』が伝えている。
それによれば、クロアチア人最高年俸を誇るのは、中国の江蘇蘇寧でプレーするMFサミルだそう。
See you tomorrow in the first final match of the China Cup
Jorge Sammir Cruz Campos さん(@iamsammir)が投稿した写真 -
ジョルジ・サミル・クルズ・カンポスは1987年生まれの28歳。彼は生まれも育ちもブラジルで、ブラジルユース代表歴もある。だが、19歳の時にクロアチアのディナモ・ザグレブへ移籍し、主力として活躍。クロアチアのパスポートを取得し、フル代表でもプレーした経験を持つ選手だ。
そのサミルは2014年1月にヘタフェに加入するも、およそ1年後の2015年2月に江蘇蘇寧へと移籍。
その彼の年俸がこのほど650万ユーロ(8.1億円)になったそうで、これは現在のクロアチア人選手のなかでは最高額だとのこと。