『Express』は『Goal』のレポートを引用し「元ノルウェー代表DFヨン・アーネ・リーセは、クラウディオ・ラニエリ監督からの『おごり』を待っていると話した」と報じた。
昨年10~12月に行われたインディアン・スーパーリーグでデリー・ダイナモスの一員として戦ったリーセ。その後は所属クラブがない状態となっており、メディアなどで活躍している。
彼は昨年末に行われたリヴァプール対レスター・シティの試合の中継を担当したこともあり、かつてローマ時代に指導を受けたことがあるクラウディオ・ラニエリ監督と話していたという。
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そこで、どうやら彼はラニエリ監督にちょっとした『貸し』を作ったようで……
ヨン・アーネ・リーセ
「私は、リヴァプールとレスター・シティの試合前に彼と話したんだ。ノルウェーのテレビでそれを担当する予定になっていたからね。
ラニエリ監督には『良いことを言うよ』と伝えたんだ。そうしたら、彼は『じゃあ、言ってくれたらコーヒーを奢ろう』と言っていたよ。
そして、私はまだそのコーヒーを待っているんだけどね(笑)」
「(レスター・シティはその試合を1-0で落としたが、まだプレミアリーグの首位を守っている)
彼はファンタスティックな人物だよ。そして、本当に選手との関係を作ることが出来る監督だ。
選手とジョークを言い合っている。いつも彼らを助けているし、選手はクラウディオのために全力を尽くそうとするんだよ」