また、ディウフは2008-09シーズン(1月末まで)に半年間所属していたサンダーランドで、当時チームメイトだったアントン・ファーディナンドと喧嘩したことでも知られている。
これについては以下のように話し、アントン自身は逃げたと答え、自分は無傷で彼の友人を撃退したと明かしている。
エル・ハジ・ディウフ
「我々は別に戦ってはいない。別れる前に私が彼を追いやったからだよ。
私はアントン・ファーディナンドに言ったんだ。『ジムに行こうぜ。オレがやってやるぜ』と。彼はそうしたくなかったようだけどね。
私は言ったんだ。
『君は兄(リオ)のようだな。彼みたいに歩く。彼みたいに食べる。そして、ついでに自伝も書くんだろう』
必然的に、雰囲気は難しいものになったね。私は6ヶ月のクソみたいな時間をあそこ(サンダーランド)で過ごした。我々はチームじゃなかった。
そこのグループには数人のロクデナシがいた。彼らは自分たちが最高だと思っていた。しかし、奴らはクソ野郎だった。
アントン・ファーディナンドは、その中でもナンバーワンのクソ野郎だった。
私は彼をマンチェスターのナイトクラブで無視した。それはきっと彼を悩ませただろう。そしてアントンは私を試すために仕掛けてきた。
自分は男だ。身を守ることが出来る。もし私をシメたいという狂った男がいるなら、私はそいつにどっちがクレイジーなのかを見せてやる。
最初に彼の友人が私に近づいてきた。彼は最終的に逃げ出したよ。
シャンパンを飲んでいたから、私はグラスをぶっ壊し、奴らを攻撃した。私は無傷だったよ。
それから、あのナイトクラブはプラスチックのグラスを使うようになったようだね」