『EUROSPORT』は「レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、『アプリ』を使ってチームメイトに謝罪した」と報じた。
先日行われたレアル・マドリーとアトレティコ・マドリーによるダービーマッチは、大きな驚きを与える結果で終わった。
本拠地サンティアゴ・ベルナベウで戦ったレアルのパフォーマンスが低調で、ディエゴ・シメオネ率いるアトレティコが0-1で勝利するという結末になったのだ。
そして、もう1つ大きな話題になったのが試合終了後のコメントだ。
レアル・マドリーのエースを務めるクリスティアーノ・ロナウドが、ミックスゾーンでのインタビューでチームメイトを軽視するような発言をし、「傲慢なのではないか」と批判を集めたのである。
それに対してキャプテンを務めているセルヒオ・ラモスは「彼がそんな意味で言ったとは思えない」と発言するなど、波紋が広がっていた。
しかし、『El Mundo』の報道によれば、クリスティアーノ・ロナウドは自身の発言が問題を集めてしまったことに対して動揺しており、チームメイトに謝罪する必要を感じたという。
そのために彼はスマートフォン向けのショートメッセージサービスであるワッツアップメッセンジャー(WhatsApp Messenger)を使用し、各人に言葉を届けたようだ。
謝罪をメディア向けではなく仲間だけに送るところは、クリスティアーノ・ロナウドらしい?