UEFAチャンピオンズリーグのオフィシャルスポンサーを務めているクレジットカードブランド「マスターカード」。
「お金で買えない価値がある」というフレーズが登場するCMは日本でも広く知られており、"Priceless"は同社の標語になっている。
そんなマスターカードが仕掛けたCLにまつわるサプライズがなかなか素敵だ。
MasterCard and @JARiiseOfficial give two lucky shoppers a #PricelessSurprise! #UCLhttps://t.co/4dR31R8a3E
— Champions League (@ChampionsLeague) 2016年3月3日
物語の舞台は、ノルウェーの首都オスロ。2月6日、ある少年がサッカーショップで父親と一緒にレプリカユニフォームを眺めていた。
結局この少年はバルセロナのユニフォームを買うことにしレジへと足を運んだのだが、背後から思わぬ人物が登場する。
リヴァプールで2004-05シーズンにCLで優勝を経験しているヨン・アーネ・リーセだ。
ノルウェーのサッカー少年にとって、代表チームで110試合の出場経験があるリーセは憧れの存在であったに違いない。
そんなリーセが目の前に現れ少年は笑みを浮かべるのだが、この後リーセの口から告げられた言葉にこの少年は歓喜する。