ティアゴ・アルカンタラの弟で、すでにブラジル代表でデビューも果たしているラフィーニャ・アルカンタラ。

17日、約半年ぶりに練習に参加したようだ。

ラフィーニャは1993年2月12日生まれの23歳。

バルセロナの下部組織時代に繋がりのあったルイス・エンリケ監督から重宝されており、昨シーズンはリーグ戦で24試合に出場し大きなインパクトを与えていた。

そんなラフィーニャは今シーズン初の公式戦であるUEFAスーパーカップで先発出場するなどしていたのだが、9月に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第1節のローマ戦でラジャ・ナインゴランと接触し、右膝の前十字靭帯を断裂。長期離脱を強いられていた。

しかしリハビリの成果が実り、バルセロナのメディカルスタッフから練習への参加が認められたことで、CLでアーセナルを下した翌日となる17日のトレーニングで見事復帰を果たした。

練習後、「184日…」と感慨深そうにツイートしたラフィーニャ。これはおそらくラフィーニャが離脱していた日数であろう。

シーズンも終盤に差し掛かったこのタイミングで、頼もしいアタッカーが帰ってきた。

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