答え

21.フランスのクラブで最後にチャンピオンズリーグのファイナルを戦ったのはどこ?

正解:モナコ

これは比較的簡単な問題。答えは2004年にポルトとのファイナルに挑んだモナコだ。

ファイナルは5月26日にアレナ・アウフシャルケで行われ、ポルトが3-0で勝利。カルロス・アウベルト、デコ、ドミトリー・アレニチェフがゴールを奪っている。指揮官は若き日のジョゼ・モウリーニョ。彼はこの大会で名声を高め、チェルシーへステップアップ。追随して移籍する選手も多くいた。

モナコの指揮官は現フランス代表監督のディディエ・デシャン。指導者としてのキャリアを歩み始めたのが2001年であり、モウリーニョとの対決は”青年監督対決”として注目された。

ちなみにフランスのクラブでCL(および前身のチャンピオンズカップ)優勝したことがあるのは1993年のマルセイユのみ。サンテティエンヌとスタッド・ランスが準優勝の経験がある。

2003-04シーズンのファイナルのスターティングイレブンは以下の通り。

◆モナコ
GK:フラヴィオ・ローマ
DF:ウーゴ・イバーラ、ジュリアン・ロドリゲズ、ガエル・ジヴェ、パトリス・エヴラ
MF:エドゥアール・シセ、ルーカス・ベルナルディ、アキス・ジコス
FW:リュドヴィク・ジュリ、フェルナンド・モリエンテス、ジェローム・ロテン

現在も現役を続けているのはジヴェ、エヴラ、そしてジュリ(アマチュア)の3名。また、ベルナルディの代表デビューは2004年の8月に行われた日本代表戦である。

22.サイード・ベラヒーノはどこ生まれ?

正解:ブルンジ

イングランドのホープとして期待を集めているベラヒーノは、夏のマーケットでも冬のマーケットでも移籍の話題が絶えなかった。今夏こそステップアップすることが有力視されているが、彼が生まれたのはブルンジのブジュンブラだ。

国内の情勢不安から10歳の頃に母親のいる英国に1人で渡り、その後はバーミンガムで育った。U-16以降、イングランドの年代別代表を経験してきたエリート選手である。

A代表は招集経験があるものの、未だに出場機会を得られていない。イングランド代表は層が厚いが割って入ることができるだろうか?

23.ディエゴ・フォルランが2014年にプレーした日本のクラブはどこ?

正解:セレッソ大阪

さすがに皆さん覚えてますよね!そうです、セレッソ大阪です!

フォルランは若手時代にマンチェスター・ユナイテッドでプレーしており、その縁もあっての問題、ということでしょう。

セレッソ時代のフォルランは2014年が27試合出場の7ゴール、2015年が16試合出場の10ゴールでした(共にJリーグでの成績)。

なお、『The Guardian』の回答には「1月に18ヶ月の契約で加わった。そして、彼の最初のシーズンにJリーグの2部(=J2)に降格した」と説明書きが加えられている。

24.FCサンタクロースのホームがある国はどこ?

正解:フィンランド

フィンランドのロヴァニエミのクラブ、それがFCサンタクロースである。以前にQolyでご紹介しているため、御存知のユーザーも多いのではないだろうか。

そんなFCサンタクロースが誕生したのは1993年のことである。ロヴァニエミは北極線(Arctic Circle)から6マイル(9キロ)南という極寒の地に存在しており、聞いただけで寒気がする。。。

なお、前回3部への昇格を決めたと報じているが、現在もフィンランドリーグの3部に在籍。2015年シーズンは7位で終え、2016年シーズンも3部で戦うことが予定されている。

ちなみに、ホームページも、Twitterも、Facebookも、YoutubeなどSNS方面も以前より充実。クリスマスシーズンには何か面白い情報を流してくれるかもしれない?

【厳選Qoly】日本人選手vs韓国人選手、いま市場価値が最も高いのはこの8人!1位は99億円

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら