アレックス・イウォビ
「ナイジェリアで戦ったら、それはよりフィジカル的で、テンポも速かったね。
全てが速かった。そしてアフリカの気候も(エジプト戦だった)早く適応しなければならないものの1つだね。
練習の最初の日は、とても暑くてね。息苦しいほどだったよ。そのような空気にも慣れなければいけない。
僕はチームに貢献したいと思っている。デビュー戦は8分のために出場した。僕は奮い立たされたし、全てのファンが手を叩き、歌を歌ってくれた。
2試合目は残念ながら負けてしまって、アフリカネイションズカップには出場できなかった。ただ、あの瞬間は本当にクレイジーだったし、素晴らしい感覚だった。
上手く行けば、ナイジェリア代表でもっと色々な大会に出場出来ると思うよ」
「(叔父のオコチャがツイッターで君を応援していたね?)So happy watching Alex Iwobi (nephew) on the big stage.. I'm very much impressed with his performance.叔父がツイッターをやっているなんて知らなかったよ!(笑)
— Jay-Jay Okocha (@IAmOkocha) 2016年3月16日
友人が皆『叔父さんの投稿を見たか?』って言うからチェックしたんだ。それは凄かったね。彼が誇りに感じてくれたことが、ただただ幸せだ。
上手く行けば、これからも同じような感覚を味わわせられると思うよ。
彼はワトフォード戦、そしてバルセロナ戦に来てくれたんだ。叔父が見に来てくれるという事実は多くの意味を持つし、サポートしてくれていることを見せてくれる。僕にとっては良いことだよ。
アドバイスはほとんど毎週もらっている。彼はある日僕の家にも来たんだ。残念ながら、僕は練習に来ていたので会えなかったんだけどね。
しかし、我々は叔父との接触を欠かしていないよ。何が必要なのか、何に取り組むべきなのかを教えてくれる。
彼はいつも教えてくれる。自分に起こった多くのことについての知識を。そして、僕はここまでやってきたけど、彼は言う。常に謙虚であれと。それが高みに向かわせてくれるとね」
ナイジェリアを選んだイウォビ、現地のアーセナル人気や叔父を語る
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
RELATED TOPICS
『The SUN』は「アーセナルに所属しているナイジェリア代表MFアレックス・イウォビが、...
31日、『Mirror』は「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、MFアレックス・イウォ...
ラムジーが答えます!アーセナルで最高だった選手は?見るべき若手は?
アーセナルのウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが、UEFAチャンピオンズリーグのFac...
7月9日、イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、7月15日からシンガポールで開幕する...