Bongda電子版によると、J2水戸ホーリーホックは、1年間の期限付き移籍でホアン・アイン・ザライ(HAGL)から今季加入した「ベトナムのメッシ」こと同国代表FWグエン・コン・フォン(21歳)との契約延長を希望しているという。

それによると、沼田邦郎社長をはじめとする水戸の首脳陣は、同選手の契約延長についてHAGLのドアン・グエン・ドゥック会長と交渉すべく、ベトナム訪問のスケジュールを調整しているという。

HAGLのグエン・タン・アイン団長はこれについて、「水戸が訪越を計画しているのは事実だが、具体的な日程や議題などは決まっていない。水戸はグエン・コン・フォンのピッチ内外での活躍と影響力を高く評価しているが、現時点で契約延長の正式な申し出があるわけではない」と語った。

なお、Bongda電子版は、水戸の訪越の主な目的は、HAGLとのさらなる関係強化およびグエン・コン・フォンとの契約延長の可能性を探るため、としている。

(C) bongda+, 左から沼田邦郎社長、グエン・コン・フオン、ドアン・グエン・ドゥック会長

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい