リヤド・マフレズ
「僕のプレーは、まだストリートでサッカーをしていたときと同じだ。当時と変わっていないわけではないけどね。僕は誰にもパスを出さなかったから!
毎日ストリートでドリブルをして、トリックをやっていた。僕は19歳までアカデミーを見たことがなかったんだ」
「僕のような選手――エンゴロ・カンテやジェイミー・ヴァーディは、プログラムのなかで育ったわけじゃない。
アカデミーにいれば、毎日9時に行って『これをやれ、あれをやれ』と言うことになる。しかし、我々はただ自分のサッカーをしていたんだ。
ヴァーディは、20代半ばになってからレスターにやってきた。だが、僕は19歳でカンペールに入団した。それまでは、友人と街でプレーしていただけだった」
「(レスターはあと3ポイントで優勝だ。かなり近づいてきたね?)
夢を見ないようにするのは難しくなってきたね。時々、僕はそのことを考える。1~2分の間ね。
しかし、それはすぐに止めるよ。考えられるのは全てが終わった後だ。まだ何も終わってないのだからね」
今季MVPのマフレズが語る、父の死と家族
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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