『BuzzSport』は「ユヴェントスは、パリ・サンジェルマンに所属しているオランダ代表DFグレゴリー・ファン・デル・ヴィールの獲得に動いている」と報じた。
今季限りでパリ・サンジェルマンとの契約が満了となるファン・デル・ヴィールは、先日行われたリーグアン最終節の後に退団が発表されている。
フリーで獲得出来る有力な右サイドバックとして多くのクラブが関心を寄せており、代理人がミーノ・ライオラであることもあって、イタリア方面からの接触が多いとのことだ。
ユヴェントスの他、ミランとインテルも彼の引き入れを狙って動きを見せているという。
さらに、ユヴェントスはペスカーラのFWジャンルーカ・ラパードゥラの獲得にも興味を持っているという。
既に26歳になっているラパードゥラであるが、昨季はテラーモで20ゴール、今季はペスカーラ(セリエB)で26ゴールと大爆発。
彼に対してはレスター・シティ、ナポリ、そしてユヴェントスが獲得に動いていると伝えられている。ペスカーラ側は少なくとも1000万ユーロ(およそ12.3億円)以上という価格を設定しているとのこと。
ラパードゥラはトリノ生まれで、14歳まではユヴェントスに所属していた選手。もし古巣からのオファーがあれば、再び故郷での挑戦を受け入れるかもしれない。