イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、「ボルシアMGからスイス代表MFグラニット・ジャカを獲得した」と公式発表した。
契約期間は「長期」、移籍金は未公表であるとのこと。メディアではおよそ2500~3000万ポンド(およそ38.9~46.7億円)程度ではないかと推測されている。
📷 Here’s your second look at our first summer signing - he looks better in high-res 😉 : https://t.co/yBdlDlW603 #GunnerGranit
— Arsenal FC (@Arsenal) 2016年5月25日
グラニット・ジャカは1992年生まれの23歳。コソボ生まれのアルバニア人であるが、幼少期に移り住んだスイスで育った。
2012年にバーゼルからボルシアMGに移籍し、その後の4シーズンで中心的な選手に成長。キャプテンマークを巻くこともあり、チームを支える存在だった。
アーセナル移籍間近?グラニット・ジャカとは何者か https://t.co/B56M6jWTLU pic.twitter.com/6PMBBv1mzl
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年3月28日
なお、彼はこの後EURO2016の出場を控えており、7月からチームに合流する予定になっているという。
アーセン・ヴェンゲル
「グラニット・ジャカは素晴らしい若手で、すでにチャンピオンズリーグとブンデスリーガで経験を積んでいる。
我々は彼を長い間チェックしていた。そして、このメンバーに加えられる質を持っている。我々はグラニットが良いEURO2016を過ごせることを願っており、来季ともにアーセナルで戦えることを楽しみにしている」