2015-16シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝が行われた28日夜、東京でも大規模なパブリックビューイング(PV)が行われた。その様子をお届けしたい。
会場となった新木場の多目的エンタテイメントスペース「STUDIO COAST」。
Qolyにとってホームかアウェイかでいえば、絶対的なアウェイであるクラブイベント『ageHa』での開催だったが、入口はハイネケンカラーの緑に染まり「スタジアムの看板と同じだ」とちょっぴり安心感を覚えつつ中へ。
【5.28 Sat. UCL FINAL】クラブイベント史上初!オフィシャルでのパブリックビューイングがHeinekenとスカパーのサポートで開催!!チャンピオンズリーグ決勝はageHaで!#CL #スカパー #UEFA pic.twitter.com/nQrQA8AXN0
— ageHa (@ageHa_Tokyo) 2016年5月27日
そう、今回のPVはCLのスポンサーを務めるハイネケンによるオフィシャルなものだった。
PVが行われたのはラウンジ的要素の高いスペース「アイランド」だ。試合中は音楽が止まり、5つの巨大ビジョンに釘付け。全員で“欧州最高峰の戦い”を生観戦しているような盛り上がりを見せた。
また、隣のメインフロアである「アリーナ」ではトランスのイベントが開催されており、トランシーなメロディとズシンと響く重低音が程よく伝わり、ムードを盛り上げてくれた。
もちろん両チームのユニフォームを着たファンの姿も。特にアトレティコファンは円陣を組んで闘う気持ちと団結心を表すなど“シメオネイズム”を感じさせた(PK戦の前には『チョロ・シメオネ』コール!)
レアル側は、フェルナンド・レドンドのユニフォームを着たファンにズキュン。なぜかローマの10番「TOTTI」もいたぞ。