クリスティアン・テージョ(フィオレンティーナ)
バルセロナで育成されたウイングは、このところポルト、フィオレンティーナへレンタル生活を送っている。
今の契約に付けられている購入オプションは800万ユーロ(およそ9.6億円)。ただ、バルセロナ側に1600万ユーロ(およそ19.2億円)でのそのオプション自体を買い戻しできる条項がある。
つまり、リヴァプールが1600万ユーロ以上の額を提示すれば獲得することは可能であるという話だ。ユルゲン・クロップ監督はかなりテージョの獲得には前向きであるらしい。
ソフィアヌ・ブファル(リール)
今フランスリーグである意味最もホットなタレント、「ピッチ上のフリースタイラー」ソフィアヌ・ブファル。『NEXTエデン・アザール』とも言われるが、タイプは違う。
彼のプレーはエンターテインメント性溢れるトリックが魅力であり、ピッチ上では間違いなくファンの目を引く男だ。その代わり、フィジカルの強さや冷静さには欠ける。
リールが彼につけている価格は最低2000万ユーロ(およそ24億円)。『Mirror』は、リヴァプールが彼を獲得することを検討していると報じている。フランスで最も楽しい男が英国に進出することになるだろうか?