ピオトル・ジエリニスキ(エンポリ)

現在ウディネーゼからエンポリに貸し出されているジエリニスキ。今季はセリエAでレギュラーとして活躍を見せ、一気に世界中の注目を集めることになった。

『Sky Italia』によれば、リヴァプールはすでに1200万ユーロ(およそ14.4億円)で初期の交渉を行っているとも。

ただし、これはある選手のセカンドオプションであるとか・・・。

マフムード・ダフード(ボルシアMG)

彼が獲得できなければジエリニスキに行く、と言う存在がダフードであるそうだ。ボルシアMGで台頭したシリア生まれのボランチは、グラニット・ジャカとともにチームを支える存在だった。

リヴァプールがこの若手選手を狙っているというのは数カ月前から報じられてきたことであり、決して驚きではない。

しかし、グラニット・ジャカがアーセナルへの移籍をもう決めてしまったことから、ボルシアMGは彼を放出する理由がなくなってしまっている。おそらくかなり不可能に近くはなっているだろう。

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