アンデルレヒトに所属していたベルギーU19代表MFオレル・マンガラは、「ボルシア・ドルトムントに移籍した」と発表した。
オレル・マンガラは1998年生まれの18歳。アンデルレヒトの下部組織で育成されてきた選手で、ベルギー各年代で選抜されてきたエリートだ。
まだトップチームでプレーしたことがないため知名度は乏しいが、国内では年代最高レベルの若手と評価されており、昨年10月のU-17ワールドカップやUEFAユースリーグで活躍した。
ボルシア・ドルトムントは先月から彼の契約に近づいていると伝えられており、それが最終的に契約に至った形だ。
契約は1年の期限付きで、報道によれば手数料は100万ユーロ(およそ1.2億円)。買い取りオプションが付随しているとのことだ。
ドルトムントは先日「トルコのメッシ」ことエムレ・モール、フランスの天才FWウスマヌ・デンベレを獲得しており、とにかく有望な10代を引き入れている。