MF アンドレス・イニエスタ/スペイン/107cap

代表デビューは2006年5月。バルセロナの“小さな巨人”イニエスタは、スペインのこの10年間の支配において、欠かせない中心的な役割を担ってきた。

EURO→W杯→EUROの3連覇において、彼はキーメンバーであった。2010年W杯決勝と、EURO2012決勝では「Man of the match」に選ばれた。彼もまた、近年における世界で2番目に最高のMFだ。

MF ダビド・シルバ/スペイン/96cap

代表デビューは2006年11月。 スペインの3連覇(EURO→W杯→EURO)において、主軸を担った5人のなかで、あまり知られていないシルバ(他はラモス、イニエスタ、カシージャス、チャビだとされている)。

マンチェスター・シティにおいても崇高なる力となっており、この数年において重要性は高まっている。EURO2012の決勝では、重要な先制点も決めた。今大会のスペインにおいて、代表でのゴール数が最も多いのもシルバだ(24得点)。

FW ロベルト・レヴァンドフスキ/ポーランド/75cap

代表デビューは2008年9月。75キャップぎりぎりのレヴァンドフスキだが、ポーランドにおいては驚異的な得点源となっている。代表での通算得点数は34。今EURO予選では13ゴールを叩き出し、トップスコアラーとなった。スピード、パワー、テクニックをパーフェクトに併せ持つ、世界最高のCFのひとりだ。

FW クリスティアーノ・ロナウド/ポルトガル/125cap

代表デビューは2003年8月。 これまで参戦した3度のEUROで5ゴールを決めているロナウド。EUROの歴代最多スコアラーまで5ゴールに迫っている(※wikiによれば、ロナウドのEUROゴール数は6で、歴代トップのミシェル・プラティニは9ゴール)。

今大会のポルトガルはドローに恵まれており、決勝トーナメントに行く前に歴代トップに立つかもしれない。ロナウドは代表でのキャリアにおいても、素晴らしいゴールスコアラーだと証明してきた。同国歴代最多となる56ゴールを記録している。

【厳選Qoly】U-23日本代表、奮起が求められる3名!パリ五輪出場には活躍が不可欠

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら