ところが、数選手を加える前に、逆にチームを離れるものが続出している。
チームは火曜日にアメリカで行われるキャンプへ出発しているが、また数人の招集が難しくなってきているのだ。
一人はヘントに所属している新星FWモーゼス・サイモンだ。彼はまだクラブに招集を受ける許可をもらっておらず、月曜日にはクラブの方でのトレーニングに出席している。
Partizan, Portekiz ikinci liginde forma giyen Nijeryalı Oghenekaro Etebo ile ilgileniyor pic.twitter.com/y5yrmnjXKb
— Yugoslav Futbolu (@yugofutbol) 2016年6月13日
また、『Allnigeriasoccer』によれば、フェイレンセのFWオグヘネカロ・エテボはアメリカでのキャンプに参加することが出来なくなったという。
彼は米国のビザは持っているものの、どうやら欧州内を移動するためのマルチプルビザの期限が切れていたようで、それをまず取得する必要があるという。
John Obi Mikel Set To Leave Chelsea https://t.co/7X7HvSgee2 VIA @HeraldNG pic.twitter.com/CbEQELRodb
— TRAFFICBUTTER APP (@trafficbutter) 2016年6月29日
そして、極めつけは『Owngoalnigeria』が報じたものだ。メンバーの中でも最大のスターといえるMFジョン・オビ・ミケルも、まだチェルシーからは許可を得ていないのだそうだ。
代理人を通じて交渉を行っているものの、今のところはまだメンバー入りを確定させる段階に至っていないという。
もしミケルが招集できなかった場合、アーセナルに加入したばかりの17歳のMFケレチ・ヌワカリを呼ぶのではないかという憶測も流れている。