手倉森 誠(U-23日本代表監督)

「こんにちは。

えー…皆さんの思いが熱いのか、スポットライトが熱いのか…僕の気持ちが熱いのか(笑)

いよいよオリンピックメンバーを悩みに悩み抜いて決定することができました。

U-23日本代表は、今日から「サッカー日本オリンピックチーム」に変わるんだと。これまで僕とともに戦ってきてくれたU-23世代の選手たちの役割もここで分かれます。託す側と託される側に。

託す側に回った選手たちには、常々メッセージとして言っている『日本の将来のサッカーの発展に関わり続ける選手になれ』と、今日の発表をもって役割は託す側になったとしても、それを切らさずに是非やってほしいなと。

もちろん外れた時には悔しさがあります。その悔しさを糧に、日本サッカーの発展のために努力をし続けるということをメッセージとして伝えたいし。

託される側は、喜んでる場合じゃないと。仲間の思い、国民の思い。日本サッカーの将来の可能性を伸ばすための責任と覚悟を持ってオリンピックに臨んでほしいなと思ってます。

こうして切符を取れてオリンピックに出れてメンバーを選考するにあたって、協力してくれたJのクラブに感謝したいなと思いますし、いろんな人の支えによって今日こうして記者会見ができることを感謝しています。

それではメンバーを発表します。

(ポジション別にメンバーを発表する)

以上18名です。

集中開催であるリオの大会で、U-23世代の強みとして発揮された『まとまり』。これをまた18人で上手く発揮できるだろうなという、調和の取れたメンバーになったのかなと思います。

ここにオーバーエイジ3人加えましたけど、このチャンスをロシアに繋げられるメンバーということで期待していますし、戦術に関しても柔軟性や割り切りになったところの、柔軟性。そこを十二分に発揮できるメンバー構成だな、と。

そしてプラス世界の舞台で示さなければいけないメリハリという部分も上手くコントロールできるようなメンバー構成にしたつもりであります。

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