『News Shopper』は「元イングランドU-20代表MFネイザン・アシュトンは、武装強盗の罪により懲役15年を宣告された」と報じた。

ネイザン・アシュトンは1987年生まれの29歳。チャールトン・アスレティックの下部組織で育成されたウインガー、サイドバックで、2006年にプロデビューを果たした選手である。

イングランドU-19では3試合に出場しており、U-20にも招集されたことがあるなど、期待を受けていた選手だった。

しかし、2007年にはフラム、2008年にはクリスタル・パレスに移籍するも出場機会に恵まれず、その後は下部リーグでのプレーが続いていた。

彼は2010年にも性的暴行の疑いによって起訴されたことがあるが、陪審員裁判で無罪になっている。

しかし、今回は強盗、模造銃器所持の疑いを認めており、20日に15年間の懲役刑を言い渡されたとのこと。

記事によれば、彼はロンドンにある8つのベッティングショップ(賭け店)に侵入し、金品を奪っていたという。

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