『Evening Standard』は「マンチェスター・シティに加入したスペイン代表FWノリートは、バルセロナからの誘いを断った理由を明かした」と報じた。
今夏セルタ・デ・ビーゴからシティへとやってきたノリート。EUROで合流が遅れたため、本日行われるマンチェスター・ユナイテッド戦でデビューを果たす予定だ。
彼はそれを前にした記者会見に望み、マンチェスター・シティに加入した理由について以下のように話した。
ノリート
「僕はバルセロナに頑張って欲しいと願っている。そして、そこから関心を受けたことは大きな誇りだ。
しかし、今僕はマンチェスター・シティにいる。そして、ここに来たことは最高の決断であったと思っている。
僕はリオネル・メッシとはほとんどプレーしたことがない。しかし、人生で僕が求めるものは、自分のサッカーを楽しむことなんだ。
サッカーをすること。そして、幸せになることだ。
自分は決断を下した。僕はバルセロナでプレー出来たことが幸運だった。たとえファーストチームに入れなくてもね。
そして今、僕はマンチェスター・シティでプレーできることに興奮しているし、ここで偉大なものを成し遂げられるよう挑戦していくだろう。
この選択は、僕が家族やエージェントと話して決めたものだ。自分にとっても、僕のキャリアにとっても最高の決断だと考えた。
マンチェスター・シティで、ペップ・グアルディオラの下でプレーするためにプレミアリーグに来た。彼は僕をファーストチームに引き上げた人物であり、この決断にとても満足している」
(グアルディオラは大きな理由だった?)
「そうだね。正直に言って、バルセロナでの彼との仕事を楽しんでいた。あまりプレーする時間がなかったとしてもね。
それはここに来る理由だった。ただ、それだけではないけどね」