『Sportitalia』は「ロベルト・マンチーニ氏は、イングランド・プレミアリーグのアーセナルからのオファーを待っている」と報じた。
セリエA開幕を直前に控えて解任されたマンチーニ氏。以前から補強の方針でフロントとの意見が分かれていると報じられていた。
[Qoly] インテル購入の中国とマンチーニ監督、早くも対立? https://t.co/JGNpbdDnbM
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年7月8日
チームを離れたマンチーニ氏には中国方面からビッグオファーが舞い込んでいると伝えられ、そのチームの一つが河北華夏幸福ではないかと言われていた。
しかし今回の記事によれば、マンチーニ氏は中国からの誘いだけでなく、ヨーロッパからのものも含めてすべてのオファーを断ったという。
これはマンチーニ氏がしばらく時間をとりたいという希望がある他、プレミアリーグに戻りたいという野心があるからであるとのこと。
特に彼は近年批判を受けているアーセン・ヴェンゲルの後釜という立場をターゲットにしているようだ。
もしヴェンゲルが解任された場合、その仕事を請けられる状況にあることを考えているとのことだ。