『Globo』や『ABC』など各メディアは「元FIFA会長のジョアン・アヴェランジェ氏が死去した」と報じた。

ジョアン・アヴェランジェ氏は1916年生まれで、享年100歳。武器商人の息子として生まれた彼は、学生時代にスポーツ選手として活躍し、その後弁護士として水泳連盟の会長なども務めた。

そしてのちにブラジルスポーツ連盟、ブラジルオリンピック委員会で仕事を行った後、1974年に国際サッカー連盟(FIFA)会長に就任した。

サッカーを経済面で大きく成長させたという功績がある反面、テレビ放映権の販売などに関する大規模な汚職疑惑も付きまとっている人物だった。

彼は7月に健康状態が悪化したため入院しており、16日に肺炎のため息を引き取ったとのことだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい