『Ghanasoccernet』は「ケヴィン=プリンス・ボアテングは、1試合の出場停止処分と罰金を言い渡される」と報じた。
先日発生したイタリア中部自身は大きな被害を出しており、多くのサッカー選手がそれに対しての支援を申し出ている。
その一人が、ガーナ代表選手として知られるケヴィン=プリンス・ボアテングだ。グラナダに今夏加入した彼は、先週のラス・パルマス戦でTシャツに書かれたメッセージを掲げた。
[Qoly] スペイン移籍のMFボアテング、ゴール後のセレブレーションがちょっと感動的 https://t.co/ya4O5R8hM7
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年8月29日
しかし、これはサッカーにおけるルールには違反している。広告やスローガンなどを試合中に見せることは規範を逸脱していると考えられ、今回は1試合の出場停止と3000ユーロ(およそ34万円)の罰金が言い渡されたとのこと。
だが、ケヴィン=プリンス・ボアテングは以下のように話し、この行動に後悔は持っていないと語ったという。
ケヴィン=プリンス・ボアテング
「私はペナルティを理解している。もし広告や政治的メッセージを出せばね。しかし、このケースはそうじゃないよ。僕は支払うが、何度でもこれをやるだろう。
これは愛のための手段だ。彼らは僕に6000ユーロ(およそ70万円)までの罰金を言い渡せる。それは地震の被災者のために使ってほしい」