ペップ・グアルディオラ
(ナスリやボニー、マンガラなどコンディションが整っていなかった選手を放出し、ヤヤを起用しないことにした)
「彼らがそれに合意するかどうかはわからない。しかし、それはチームに起こったことだ。私は責任者である。
自分はマネージャーであるし、そして決断をする。好きなことではないが、それはクラブにとってベストなものだ。
クラブの決断についてメディアにあれこれ言う代理人は受け入れられない、そして、選手がそのような代理人、妻、父親、息子などを知っているのなら、クラブの利益にはならない。彼らはチームの一員ではないのだ。
もっとも重要なものは、クラブなのだよ」
しかし、ヤヤ・トゥレの父親であるモリ・トゥレは『The SUN』に対して以下のように話し、グアルディオラに許しを求めたいと語った。
モリ・トゥレ(ヤヤ・トゥレの父)
「私はヤヤのことを心配している。これは問題だ。我々はグアルディオラに対し、『目を覚ましてくれ』とお願いしたい。
彼はボスだ。私は許しを請いたい。息子に仕事をさせてくれ。
ヤヤはクラブのことを本当に愛しているんだ。チームにとって良い選手だ。プレーに対する士気を持っている。
私は彼のポジションについては話すことが出来ないが、ヤヤはチームに残るだろうと思う。彼は知的な男だ。今後いい選択をしていくだろう」
33歳になったヤヤ・トゥレ。マンチェスター・シティでの年俸がかなり大きいこともあり、代理人が曲者であることも知られているため、移籍はそれほど容易なことではないだろう。
グアルディオラとの関係がこのままであれば、選手のキャリアとしても決して良いものではないと考えられる。ヤヤは1月、あるいは来年夏にどのような決断を下すのだろうか?