『Daily Star』は「マンチェスター・ユナイテッドのズラタン・イブラヒモヴィッチは、中国のリッチなクラブと接触している」と報じた。
今夏パリ・サンジェルマンからフリーエージェントでマンチェスター・ユナイテッドに加入したズラタン・イブラヒモヴィッチ。その際には中国やアメリカなどからのオファーを断ったと言われている。
しかし、豊かな資金力を持っている中国は、再び来年夏にイブラヒモヴィッチを獲得しようという意思を捨てていないという。
記事によれば現在でもミーノ・ライオラ代理人と中国の間には接触があり、密接にその状況を追っているという。
ズラタン・イブラヒモヴィッチとマンチェスター・ユナイテッドとの契約は1年のみ。しかし、それをさらに1年間延長するためのオプションが付随している。
もちろんアメリカ・メジャーリーグサッカーもその環境の良さを武器に彼の獲得に乗り出すことが期待されている。来年夏までの綱引きは注目を集めそうだ。