『The SUN』は「リヴァプールのブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョは、スペインへの移籍を狙っている」と報じた。
今季リヴァプールで鮮烈な活躍を見せているフィリペ・コウチーニョ。好調なチームを支えており、公式戦11試合で5ゴール5アシストという記録を叩き出した。
あの元ブラジル代表FWロナウドが「コウチーニョをレアル・マドリーで見たい」とテレビ番組で語っていた程である。
そして、それをきっかけに広まってきたのが彼のスペイン移籍の噂だった。しかし、その対象はレアル・マドリーではない。ライバルであるバルセロナだ。
記事によれば、スペイン方面の報道では「コウチーニョはバルセロナへの移籍を望んでおり、代理人にその方針を伝えている」とのことである。
コウチーニョは以前からバルセロナのサポーターであり、いつかそこでプレーすることを夢見ているとも。
彼のリヴァプールとの契約は2020年まで残っているため、おそらく移籍を決断してもお金の問題は大きくなるはず。24歳になったコウチーニョの決断はどうなる?