このほど行われた英3部ロッチデール対オールダム・アスレティック戦で、ショッキングな出来事があった。

ロッチデールのFWカルヴィン・アンドリューが、相手DFピーター・クラークの顔面に強烈なエルボーを食らわせたのだ!

勢いをつけて肘を打ち込んでおり、これはあわや大ケガの危険極まりない行為。にもかかかわず、試合中にアンドリューに対してカードが提示されることはなかった。

だが『BBC』によれば、試合後のレビューによってアンドリューには12試合という長期の出場停止処分が科されることになったという。

これは噛みつき騒動を起こしたルイス・スアレスの10試合を上回るもので、「イングランドフットボール史上最も長い出場停止のひとつ」だそう。

29歳のアンドリューは自らの暴力行為を認めたそうで、来年1月まで試合に出場できなくなる見込みだ。

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