ガラタサライに所属するウルグアイ代表GKフェルナンド・ムスレラ。足元にボールを持った状態でも落ち着いて対処できる選手だ。

このほど行われたイスタンブルBB戦でもこんなプレーをやっていたそう。

突っ込んできた相手選手を冷静なフェイントで華麗にいなしてみせたのだ。なんたる落着きだろうか。

だが、好事魔多し。足元に自信があるだけに痛恨の失点を招くことになってしまった。

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ゴールを飛び出してボールを処理しようとしたムスレラ。クリアせずにつなごうとしようとした?ものの、タッチが乱れたことで相手選手にボールを渡す結果に…。やむなくカニばさみのようなタックルで止めるしかなかった。

ムスレラはこのファウルでイエローカードを貰ったばかりか、直後のフリーキックからヘディングシュートを叩き込まれて失点…。結局これが決勝点となり、ガラタサライは1-2で逆転負けを喫してしまった。

ヤン・オルデ・リーケリンク監督は1-0でリードした後にもっと試合をコントロールしなければならなかったと嘆いていた。ただDFラインを責めることはできないとも。

なお、ガラタサライを撃破したイスタンブルBBはいまだ無敗で現在リーグ首位に立っている。

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