世界各地で行われたW杯予選。オセアニアではニューカレドニアとニュージーランドが対戦した。

結果はスコアレスドローとなったのだが、試合を左右するビッグプレーがあった。後半22分に…。

ニュージーランドがゴール前で大ピンチを迎えるも、神憑り的なクリアで回避!

アクロバットな決死のプレーでチームを救ったのは、この10分ほど前に投入されたばかりだったニュージーランド代表DFビル・ティロマ。

彼は1995年生まれの21歳。両サイドバックやボランチでプレーする選手で、所属しているのは酒井宏樹と同じマルセイユだ。クラブではチーム事情もあってかボランチでの起用が増えている。

このプレーについては、現地でも「なんてクリアだ!ビル・ティロマが驚愕のスキルでオールホワイツ(代表の愛称)を救った」などと絶賛されていた。

なお、このほど大規模な地震に見舞われたニュージーランドでは各地で被害が出ているが、この試合はニューカレドニアで行われた。

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