『Sportskeeda』は「1月のマーケットで移籍を決断するかもしれない5名の選手」という記事を掲載した。

ついに12月も半ばとなり、各クラブが後半戦に向けた戦略を練っている。マーケットは来年1月1日からスタートし、契約が残り半年となっている選手は他のクラブとの交渉が可能になる。

今冬移籍する可能性が高い5名の大物選手とは誰なのか？そして、その移籍先候補とは？

アクセル・ヴィツェル（ゼニト・サンクトペテルブルク）

移籍先候補：ユヴェントス？

ベルギー代表でフェライニとともにアフロヘアーの役割を果たしているヴィツェル。ベンフィカで大きな活躍をした後、移籍先に選んだのは意外にもロシアだった。

ゼニトで何年もプレーを続けてきたが、このところ常に移籍の希望を公にしている。契約は既に半年しか残っておらず、そろそろ退団するのではないかと言われている。

移籍金はおそらく数百万ユーロ程度、一説には600万ユーロで収まるのではないかと考えられており、CLでも使えることからユヴェントスにとってはかなり有力な候補であると考えられる。

【次ページ】その2