プレミアリーグで最も調子を上げているクラブと言えるチェルシー。スタートダッシュを果たしたシティとトッテナムが崩れ、リヴァプールも冬に入ってポイントを落とした。アーセナルは11月から安定せず、マンチェスター・ユナイテッドはずっと低空飛行状態だ。
しかし、その一方でチームを離れる選手の噂は数多い。システムが3-4-3になったことで難しい局面に立たされた選手もいる。
その隙を狙って接近しているのは中国超級リーグだ。これまでもニコラ・アネルカやディディエ・ドログバなどをチェルシーから獲得しており、コネクションもある。
来年チェルシーから中国へ行きそうな選手4名の取引内容とはどうなっているのか?報道をまとめてみた。
オスカル
移籍先候補:上海上港
Chelsea have reportedly accepted a £60m offer for their midfielder Oscar.
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— BBC Sport (@BBCSport) 2016年12月13日
チェルシーが1月での売却を認めていると言われるオスカル。こちらもかつてチェルシーを率いていたアンドレ・ヴィラス=ボアスが監督を務める上海上港との噂が流れている。
その移籍金はおよそ5200~6000万ポンド(およそ75.2~86.8億円)であると言われており、給与は何と週40万ポンド(およそ5780万円)という巨額になるという。
この取り引きはかなり破格であり、チェルシー側も前向きに考えているとのことだ。