プレミアリーグで最も調子を上げているクラブと言えるチェルシー。スタートダッシュを果たしたシティとトッテナムが崩れ、リヴァプールも冬に入ってポイントを落とした。アーセナルは11月から安定せず、マンチェスター・ユナイテッドはずっと低空飛行状態だ。

しかし、その一方でチームを離れる選手の噂は数多い。システムが3-4-3になったことで難しい局面に立たされた選手もいる。

その隙を狙って接近しているのは中国超級リーグだ。これまでもニコラ・アネルカやディディエ・ドログバなどをチェルシーから獲得しており、コネクションもある。

来年チェルシーから中国へ行きそうな選手4名の取引内容とはどうなっているのか?報道をまとめてみた。

オスカル

移籍先候補:上海上港

チェルシーが1月での売却を認めていると言われるオスカル。こちらもかつてチェルシーを率いていたアンドレ・ヴィラス=ボアスが監督を務める上海上港との噂が流れている。

その移籍金はおよそ5200~6000万ポンド(およそ75.2~86.8億円)であると言われており、給与は何と週40万ポンド(およそ5780万円)という巨額になるという。

この取り引きはかなり破格であり、チェルシー側も前向きに考えているとのことだ。

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