『L'Equipe』は、「欧州のクラブチームで最も高額な給与を受け取っている監督TOP12」のリストを発表した。
グローバル化が進んでいるサッカー界。中国のマーケットも資金力を高めており、一部の選手や監督に支払われる報酬は急速に大きくなっている。
では、欧州のクラブチームに所属する監督で最も高額な給与を受け取っているのは誰なのか?そのランキングと給与額を見ていこう。報酬額については「手取り」であるとのこと。
12位:トーマス・トゥヘル(ボルシア・ドルトムント)
月給:34万ユーロ(およそ4160万円)
Thomas Tuchel was not impressed with #BVB's 1-1 draw with Augsburg.
"We completely lost the plot!"
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— ESPN FC (@ESPNFC) 2016年12月21日
意外にも、香川真司が所属しているボルシア・ドルトムントのトゥヘル監督が12位に入った。カリスマであったクロップの後を継ぐのは大変だっただろうが、それに見合うだけの報酬は受けているようだ。
11位:マッシミリアーノ・アッレグリ(ユヴェントス)
月給:41万5000ユーロ(およそ5080万円)
.@OfficialAllegri 監督の試合後のコメント:https://t.co/2w4xPqVJem #SuperCoppaTIM #JuveMilan pic.twitter.com/3QJeXMBoCE
— JuventusFC (@juventusfcjp) 2016年12月23日
イタリア・セリエAで圧倒的な力を持っているユヴェントス。連覇に導いているアッレグリ監督が11位となった。プレミアリーグやスペインと比べれば、やや結果に見合わない額かも?