『Calciomercato』は30日、「ミランは、ジャンルイージ・ドンナルンマの退団に備えて潜在的な代替を探している」と報じた。

今年18歳になるドンナルンマ。これによって、ミランとはようやく本格的なプロ契約を結ぶことができる。

しかし、『NEXTブッフォン間違い無し』と言われている彼は既にミーノ・ライオラ代理人と契約しており、その未来がミランにあると確定できない状況にある。

ライオラ氏はミランとの契約交渉を保留しており、プレミアなど他のクラブからのオファーを天秤にかけつつ、新しい中国のオーナーとの交渉に臨むという。

ミランの新しい経営陣はこれによってドンナルンマの退団に備えることになり、現在数名の候補をリストアップしているようだ。

一人はマンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘア。そしてレアル・マドリーのコスタリカ代表GKケイロル・ナバス。さらには、マンチェスター・シティからトリノに貸し出されているイングランド代表GKジョー・ハートであるという。

ドンナルンマの去就はどうなるんだ?という状況で、ミランのオーナーに就任する中国系コンソーシアムがどのように動くのか?そして曲者ライオラ代理人は?今後数年は大きな注目を集めそうだ。

【厳選Qoly】パリ五輪にオーバーエイジ参加するかも?ウワサの「3名のスーパースター」

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら