プレミアリーグ第24節、チェルシー対アーセナルのロンドン・ダービーがスタンフォード・ブリッジで行われた。

結果は3-1でホームのチェルシーが勝利。とどめの3点目を決めたのは、セスク・ファブレガスだった。GKペトル・チェフのパスをカットすると、ガラ空きのゴールにロブシュートを美しく決めてみせた。

だが、かつてはキャプテンまで務めた古巣相手のゴールに、セスクはまったく表情を変えなかった。彼なりの敬意の表し方だったのだろう。

Optaによれば、彼がプレミアリーグのアーセナル戦でゴールするのは初めてのことだそう。

これでチェルシーはホームでのリーグ戦9連勝となり、がっちり首位をキープしている。

エデン・アザール(チェルシーMF)

「試合とゴールを楽しんだよ。

僕らは3つの美しいゴールを決めたし、この試合に勝つのにふさわしかった。

チャンスをたくさん作ったけれど、カウンターになるとよりいいものになるね。

僕らは今もリーグ首位にいる。いい自信が持てているし、トップのままシーズンをフィニッシュしたいね」

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