グラン・カナリア島で行われている国際大会、Copa del Atlantico。

2019年のU-20ワールドカップ出場を目指し発足したU-18日本代表は初戦のカナリア諸島戦に逆転勝ちすると、その後もベルギー相手に2-1と勝利

10日、強敵スペインとの最終戦に挑んだのだが、またもややってくれた。

48分:堀 研太(1-0)

68分:郷家 友太(2-0)

前半こそスペインにペースを握られたものの、後半立て続けにゴールし2-0の勝利!3連勝で大会を終え、優勝という結果を手にした。

3試合連続ゴールのMF堀研太(横浜F・マリノスユース)は得点王に輝き、大会MVPにはDF田中陸(柏レイソルU-18)が選ばれた。

試合後、影山雅永監督は「初戦から3試合通して、1試合90分ごとに選手が成長し、勇敢に戦ってくれた結果、優勝を勝ち取ることができました」とコメント。課題はありつつも「楽しみなチームになると信じています」と期待のメッセージを残した。

この遠征で、発足後間もないチームの友情も深まったはず。これからの動向にも注目だ。

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