ポルトガル 5-3 北朝鮮(1966年ワールドカップ ベスト8)

ワールドカップでアジアの国が起こしたサプライズの一つであり、さらに世界でも指折りの逆転劇でもあった。

試合開始からすぐに先制点を決めた北朝鮮は、その後22分、25分にもネットを揺らし、リードを3点に広げていた。

しかし、そこからポルトガルの「黒い真珠」エウゼビオが大爆発。27分、43分、56分、59分に彼がゴールを決めて4-3。最終的には大逆転勝利を収める結果になった。

【次ページ】その3