5位:ギャリー・マカリスター(コヴェントリー→リヴァプール)
2000年にリヴァプールがマカリスターを獲得した際、ファンは驚きを隠し得なかった。レスターやリーズ、コヴェントリーで活躍してきた選手であるが、すでに35歳だったからだ。
しかし、この大ベテランはチームに欠かせない選手として伝説的なカップ・トレブルに貢献。わずか2シーズンの所属だったが、今もリヴァプールの大使として活動している。
4位:ユルゲン・クリンスマン(モナコ→トッテナム)
シュトゥットガルトからインテル、モナコを経て1994年にトッテナムへとやってきたクリンスマン。30歳となる誕生日の前日に契約が結ばれた。
1年で21ゴールを決めた彼はその後バイエルンに移籍するが、1997-98シーズンにレンタルでトッテナムに復帰。半年で9ゴールを決めて低迷するチームの救世主になった。