『Corriere dello Sport』は4日、ロベルト・マンチーニ氏のインタビューを掲載した。

昨年の開幕前にインテルの監督を突然解任されることになり、それ以降はどこのチームも率いていないマンチーニ氏。

そこにはクラブを買収した中国の蘇寧グループとの亀裂があったと言われており、突然フランク・デ・ブール新監督を迎えたチームは成績も低迷し、苦しい状況となっていた。

マンチーニ監督はそのときの経験について以下のように話し、違った大陸から来た人々はイタリアのサッカーを理解していなかったと語った。

ロベルト・マンチーニ

「インテルではいい経験をした。いずれにしてもね。私は1年半働いた。いいチームを構築し、それから壊れた。なぜなら、我々はもはや正しい状況でともに働くことはできなかったからだ。私の視点で言えばね。

変化の時があった。クラブの新しいオーナーが変わり、違った大陸から人々がやってきた。彼らはイタリアのサッカーを知らなかった。

しばらくして、我々は別々の道を歩んだほうが良いと理解した。おそらく、それが全員にとって最高の決断だった」

(イタリアとイングランドでリーグ優勝を経験したね)

「コーチになることは、セリエAの選手としての人生を違った形で続けるようなものだ。なぜなら、人生からそれを捨てることは難しいからね。

私がチームに伝えることは、まず前向きに考えようという点だ。我々は攻撃しなければならない、楽しまなければならない、ポジティブな考え方を持ってプレーしなければならない。そういうことを思い出させるように。

選手が悪い練習をしているのを見ると、居ても立ってもいられないんだ。なぜなら、彼らはどれだけ自分たちが幸運な存在なのかを理解していないからだ。

キャリアは短いものだ。引退する時になって、そのような時間を後悔することになる。

イングランドでの経験も素晴らしかった。試合は面白い。チームは本当に守りを考えていない。なぜなら、戦術的に進化していないからだ。

人々は楽しむためにサッカーを見に行く。そして選手は勝つか、負けるかは重要なものではないと理解する」