大記録を達成したブッフォンは、試合後にクラブ公式サイトのインタビューに答え、以下のように話したという。
ジャンルイージ・ブッフォン
「この数字に到達できたことは幸せだ。このような強いチームの役割をこなせてきたこと、多くのトロフィーを勝ち取れてきたことは、更に満足できるよ。
しかし、それに加えなければならないのは、僕の足、僕の頭、僕の心、僕の手の中に、もっと多くの素晴らしい時間を注ぎたいということだ。
何が起こるかはわからない。達成したい短期的な目標は持っている。それ以降は様子を見ていこうよ。
CLでバルセロナのようなチームを相手に戦えることはラッキーだよ。我々がそこにいるのも、いいことだよ。
準々決勝の舞台において、自分たちがどれほどのものか、どれくらい素晴らしいかということを見せるチャンスが与えられたんだよ。
もちろん、この2つの試合は、1試合だけの戦いよりも厳しいものだ。
しかし、サッカー選手である限り、このような瞬間やチャンスのために生きているんだ。おそらく、本当に衝撃的な何かをやれると思うよ」