11日、AFCチャンピオンズリーグのグループステージ第4節が各地で行われ、ガンバ大阪は敵地江蘇に乗り込んでのアウェイゲームを戦った。

その行程でトラブルにより数時間のロスを余儀なくされたガンバ大阪は、その影響があったのか序盤から崩れてしまった。

下がってボールを受けた遠藤がプレッシャーを受けてボールを失うと、そのままアレックス・テイシェイラに豪快なゴールを許してしまう。

さらにその直後にもアレックス・テイシェイラのパスからラミレスに2点目を奪われ、リードを広げられる。

ペースを掴めないまま失点を重ねたガンバ大阪は、前半直後にもコーナーキックからホン・ジョンホのヘディングでネットを揺らされてしまった。

3点ビハインドの状況で後半を迎えたガンバ大阪は、三浦弦太に替えて藤春廣輝を投入し、システムを3バックから4バックに変更する。

そしてディフェンス重視にシフトした江蘇蘇寧を攻め立てるも、なかなかゴールを陥れることが出来ず、徐々に打つ手がなくなってしまった。

結局0−3のままガンバ大阪は敗れることになり、グループ最下位に転落。しかし混戦であるため2位以内に入れる可能性はまだ低くはない。

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