2006年にトッテナム・ホットスパーからマンチェスター・ユナイテッドに加わったキャリック。
それから11年に渡って所属してきたが、35歳になった今季で契約は満了となる予定であり、そして更新の話は進んでいない。
マンチェスター・ユナイテッドは未だにキャリック出場時の勝率は極めて高く、戦力としては重要である。しかし、世代交代を考えれば退団が濃厚であると言われる。
将来の計画について聞かれたキャリックは以下のように話し、イングランドでは他のクラブでプレーしたくはないと語ったという。
マイケル・キャリック
「僕は他のイングランドのチームではプレーしないよ。
他の場所でプレーすることを考えられないほど、ここであまりにも多くの楽しい時間を過ごしてきたからね」
なお、キャリックにはアメリカ・メジャーリーグサッカーや中国超級リーグのほか、セリエAに行くという話もある。もちろん現役を離れるのではないかという噂も。