アメリカの独立リーグにあたるUSLに所属するフェニックス・ライジングFCは、「ディディエ・ドログバ氏がクラブの共同オーナーになった」と公式発表した。
Can confirm...
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The legend @didierdrogba is coming. https://t.co/YUPv5WRbNc
#RisingAsOne #Drogba2PHX #RaiseYourGame" pic.twitter.com/NPrBpBph2A
— Phoenix Rising FC (@PHXRisingFC) 2017年4月12日
昨年はMLSのモントリオール・インパクトに所属していたドログバ。そこを退団してからは所属クラブがない状態で、次の去就が注目されていた。
コーチングに進むという噂もあったものの、なんとクラブオーナーとして経営に参加するという選択肢をとったようだ。
なお、選手としてドログバはフェニックス・ライジングでプレーする予定であり、引退後には幹部としてチームのMLS昇格を支える役割を担うという。
ディディエ・ドログバ
「フェニックス・ライジングFCでのチャンスにワクワクしている。北米でのスポーツ拡大の可能性、そしてフェニックスのオーナーグループを知った時、ピッチ上での組織の発展を支援できると確信した。
USLにおける継続的な成功を楽しみにしているよ。そして、MLSへの昇格に向けて、フェニックスよりもいい都市はないだろう」
「私はサッカー選手としてだけではなく、共同オーナーとしてのチャンスもある。非常に珍しいものだから驚いたが、次のキャリアに移ることはとてもいいものだ。サッカーについてできるだけ多くのことを学びたいと思う」